寝室が紫と聞くと「性欲が高まる」とか「夫婦円満」など男女の営みをイメージしがちですが、じつは風水学では寝室の紫は、あなた自身が理想の出会いに巡り合いたいという強い欲求を触発するカラーであり、相手を見極める能力の向上や、女性であれば、女子力の向上などにも繋がると考えられています。
たとえば寝具であれば枕カバーやシーツ、寝室のイメージを支配するカーテンのカラーなど。すべてを同一の紫で染めるのではなく、パステル調の紫を使ったり、濃いめの紫を使ったり、変化をつけてコーディネートするとより効果的です。
また、寝室にカーペットやマットの様なものを敷いている場合や壁にカラーが入れられる場合には、グレーがおすすめ。
少しミスマッチに感じるかもしれませんが、紫の持つ力を引きたたせる効果があるためです。
ベッドを置く位置
ベッドは寝室の奥に置かずできるだけ窓際に配置しましょう。またあなたが女性ならドレッサーをベッドに寝た状態の頭部の方角に置いてください。形は幼稚なデザインより高貴な大人の女性らしいデザインがおすすめ。自分に自信が出て行動がアクティブになり、交友関係も広がります。
寝室に花を置く
寝室に花を生けることで眠っている間に女性らしさを養うことができます。理想は鉢植えでなく切り花です。ロマンティックな香りに包まれ、ストレスの解消や心身のリフレッシュにも効果があります。
手の届く位置にスマホを
近年、眠る前のスマホいじりがブルーライトを浴びて脳に良くないということで取り沙汰されていますが、風水の考え方では、ベッドの周辺、手の届く位置に電話があるということは吉。眠っている間も人脈を広げたいという気持ちが無意識に刺激されて良縁を類寄せるパワーを養うことに繋がります。
長いクッションを抱いて眠る
男性からのアプローチに気づくけない、鈍感という女性は長いクッションを抱いて眠ることを試してください。相手の好意に気づきやすくなるかもしれません。
寝室に静かなBGMを
風水学において寝室のテレビは気が散漫になり恋愛運を下げると考えられています。寝室では音量を抑えて穏やかな気持ちをで音楽を楽しみましょう。スマホからつなげる小さなスピーカーでもかまいません。
三面鏡を置いてみる
寝室に置くドレッサーはできれば三面鏡のものがおすすめです。さらに形状は角張っているものよりも丸みのあるデザインのものがおすすめです。おしゃれな鏡は眠っている間に女性らしさや男性からの印象を上げてくれる効果が期待できます。
